特にタイトルは内容とは関係ありません。
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↓の記事はかなりネタばれになるので、これから「ゆれる」を観る予定のある人は読まない方がいいです。
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この映画は兄弟がいる人には共感できる作品だと思う。
大人として成長した後のお互いに対する劣等感、憎悪は決して外には見せない。
お互いを敬うフリをして、心の中では相手をバカにしたり、逆に妬ましく思ったり、色んな感情を抱く。

この映画を観て、実際に猛は稔の事をバカにしていた。反対に稔は猛のことを妬んでいた。
智恵子が橋から落ちたところを実際に猛は見ていた。最初は稔の無実を訴えるために、色々と奔走し、面会にも行き、裁判も傍聴した。

しかし、拘置所で稔に会う度に本心が現れ豹変していくのを見て、段々疑問を持ち始め、自分の実際見た場面、その記憶が塗り替えられる。

猛の証言によって、父は精神的ダメージを受け、猛自身もカメラマンとしての仕事を失い、兄を刑務所に送ってしまったという罪悪感にさいなまれる事となった。

それは稔による猛への復讐だと思う。

そういった全ての感情を表現できていて、非常に面白く、共感できる作品だった。

寝ずに映画をみます。
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